ポイントで詳しく説明
オークションでは、100円のものも10,000円のものも出品する場合は同様に手間がかかります。したがって趣味で出品されるのなら別ですが、ある程度の収益もお考えでしたら、最低でも2〜3,000円程度で落札されると思われるものを出品した方が良いと思います。反対に高額なものばかりを出品すると落札件数が少なくなります。比率でもオークションで落札されている商品は3,000円前後が大半だからです。また同じ商品でも落札者の心をつかめるよう注意すべき点もあります。オークションをこれから始められる方、もっと頑張りたい方に多少でもお役に立てればと思います。

一覧表示や検索でまず注目させるためにタイトルは重要です。
通信販売の場合、購入者にとって送料の負担は重要です。
「★送料込」「送料不要」「送料無」「送料一律」などをタイトルにあると魅力的です。
「定形外」「EXPAK」なども落札者の地域に影響しないため、落札者のパイを広げることにつながります。記号(●■★など)を入れて注目度をアップもできます。
ただし、Yahooに出品の場合はタイトルに品名以外の文言をいれると検索の下位に落とされるシステムも導入されてきたので、2009年1月以降は、タイトルに不要な文言を入れないほうが得策です。
画像処理のポイント
ネットでの販売では、実際の商品は見れませんので、画像での判断が大きく影響します。オークションで成功されている方の共通点は、この画像の表現を工夫されています。1.商品全体の写真 2.使用されている状態の写真 3.ポイントとなる部分の拡大 ライト使用、背景の工夫、写真に社名を入れたり、など極力見栄え良くする。
商品は、極力床に置かないようにしましょう。テーブルなどに白い布を敷いて、その上におくなど、出品する人が商品を大切に扱う心がけが必要です。
商品説明は極力簡素化して、見る人の負担を少なくしましょう。だらだらと不必要なことまで記載すると商品の利点が低下します。また、取引上の注意点などは、別ページを作成しリンクすると、商品の利点を理解と入札意欲を向上していただいてから、取引上の注意点を見ていただけますので、よく伝わります。
1.ポイントのみをまとめて極力簡素化
2.取引上の詳細な注意点や商品の補足説明などは別ページでリンク
3.表形式にし、項目ごとにポイントをまとめる。
4.見栄えがよいこと。(下記カタログメーカーをご利用下さい)
説明自動作成サービス
オークションのテンプレートサービス
カタログメーカーをご用意していますので、
あなたのオークションにご自由にお役立て下さい。

小規模の方・・・・同じ商品が他で出品されているか確認、
他での出品価格を把握しておく。他より1円でも安く出品する。
大規模の方・・・・極力低価格から開始する(1円スタート、100円スタートなど)
1円スタート等で最低希望価格を設定していないとさらに効果的!
落札価格UP、入札UP成功術 
1円オークションなど低価格スタートの方
(オクマネ、ネットマネ既存ユーザーのみ)

出品日数を長くすると、何ページも後に表示されて、見てもらえる可能性が低下します。反対に出品日数を短くすると出品回数が多くなり、経費がかさみます。出品日数を長くしても、注目のオークションを設定すると、上位ページに表示されます。出品回数の経費と注目オークションの経費のバランスを考えて、効率よく上位ページに自分の商品を掲載しましょう。
自動注目オプション(指定した順位に設定可) 
自動注目ソフト

●時間:終了時間の設定も重要です。一般的には、22時〜23時の終了時間に設定するのが一番ベストと思われます。主婦やお子さんの商品は15時(PM3時)前後の終了に設定するとアクセスが多くなる場合もあります。出品している商品により、落札者が一番ゆっくり出来ている時間帯を考えて設定してください。
●曜日:時間だけでなく終了する曜日も重要です。やはり土曜日、日曜日に終了するように出品日数を設定したり、祭日などがある場合は、前日夜か当日に終了できるように工夫することも考えられます。1週間ですと金曜日の夜の終了がベスト。
●季節:その季節に合った商品を出品することは重要です。夏にマフラーを出品してもニーズが少ないと思われます。しかし冬になってから出品してもすでに購入済みの人が多くなります。1つ前の季節にあわせた方がよいと思います。また、季節外れの商品を出品する場合は、「この時期だから安く出来る」ということをポイントにおくなどの工夫が必要です。

出品を実際に行う際に、設定項目で最低限チェックをしておく項目があります。たとえば商品説明で記載漏れした場合の追加説明や画像の追加は、出品後でもできますが、終了もしくは終了間際まで気付かず落札価格にも影響する場合があります。
1.自動延長の未設定(人気商品の場合、終了間際のせり上がりなしで終了してしまう)
2.送料の負担(間違えると出品者が送料を負担しなければならなくなる)
3.有料オプション(気付かずにチェックし、出品手数料が増えてしまう場合もあり)
4.希望落札価格(人気商品なのに希望価格で終了してしまうということもある)
5.終了時間と自動再出品回数(アクセスの少ない時間に終了してしまう)
は落札価格や経費に影響してしまう点です。最終チェックは必ず行いましょう。
オークションマネージャーやネットマネージャーをご使用の場合、慣れるまでは「確認出品」をONにして出品しましょう。
|